

ECサイト構築サービスで国内No.1のシェアを誇るソフトクリエイトでは、データセンターにおいて運用を代行するECサイトのロードバランサ標準機として、ラドウェアの最新鋭アプリケーションデリバリー「AppDirector OnDemand Switch」(以下、AppDirector ODS)を採用している。同社が目指す「信頼されるECサイト構築サービスの提供」には信頼できるネットワーク機器が不可欠との視点から、オンデマンドでスループットを柔軟に拡張できるAppDirector ODSの優れた拡張性や、高い処理性能と信頼性などが評価された。
「ecbeing」を活用、ECサイト構築サービスをワンストップ提供
「ecbeing」が数多くの顧客から支持されているのには、3つの理由が挙げられる。まず、ネットショップ「特価COM」を開発・運営した経験から培ったノウハウが蓄積されていることだ。実際のECビジネスの経験とノウハウをベースにさまざまなサービスが開発されているため、運営者にとっても訪問者にとっても、使いやすく、充実した機能が搭載されている。
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同社サーバーサービス統括部長 執行役員の沼田氏は、「データセンターには高度なセキュリティ対策と可用性が求められます。そのため、定期的にセキュリティ診断を行ったり、ネットワークをはじめとしたインフラの強化を継続的に行ったりしています。
さらに当社の場合はECサイトを専門的に運用しているので、サイトがダウンしないようにするだけでなく、パフォーマンスを最大限に高め、レスポンスを落とさないような対策にも力を入れています。レスポンスが落ちれば、販売の機会損失が発生し、サイトの売り上げに大きく影響することがあるからです」と語っている。
オンデマンド拡張機能を評価、標準ロードバランサとしてAppDirector ODSを採用
ECサイトのノンストップサービスだけでなく、パフォーマンスを最大限に高め、レスポンス低下を回避する方策として、同社では、大量のアクセスが予想されるECサイトに対しては、冗長化されたロードバランサを含めたサイト構成を推奨、ロードバランサの標準機としてラドウェア社のアプリケーションデリバリー「AppDirector ODS」を採用している。
同社サーバーサービス統括部第1グループの柾本氏は、「信頼されるサービスを提供するためには、信頼できるネットワーク機器が不可欠です。特にロードバランサはサイトの入口となる重要な機器。ロードバランサにトラブルが発生したり、機器のパフォーマンスが低下したりすれば、その影響はサイトのパフォーマンスへと直結しますので、ロードバランサの選定には慎重を期しました」と語る。
同社では、サーバの障害をリアルタイムで検知できる「ヘルスチェック(死活監視)機能」や、コンテンツやクライアントのリクエストをその特性に応じて分類できる「L7スイッチング」といった基本的な要件を満たすロードバランサ製品を選び出し、それぞれの製品について「信頼性」「拡張性」という視点から比較評価を実施した。その結果、AppDirector ODSの採用を決めている。「オンデマンドで機器を止めることなく、ライセンスキーによってスループットを拡張できるというAppDirector ODSならではの拡張性が採用の決め手となりました。このような機能を搭載しているロードバランサは他にはなく、最初に聞いたときには本当にそんなことができるのか信じられなくて、3回も聞き直してしまったほどです」(柾本氏)。
一般的にネットワーク機器を拡張する際にはハードウェアの入れ替えが必要となる。すると、サイトを一時的に休止したり、冗長化されている片方のシステムで運用したりしなければならなくなるのだが、AppDirector ODSでは、そのようなハードウェアの入れ替えが不要だ。その結果、ECサイトへのアクセスが増加し、ロードバランサの帯域拡張に迫られた際にも、さまざまなリスクを最小限に抑え、継続的にサイトを運用できるようになったという。
また同社では、AppDirector ODSのハードウェアの高い処理性能や可用性・信頼性、また豊富な導入実績についても高く評価している。「そもそもハードウェア自体が最大4Gbpsまで対応できるように設計されているので、200Mbpsや1Gbpsといった設定で運用している場合でも、ハードウェア自体の処理能力には余裕があるはずです。だから、多少の負荷がかかってもパフォーマンスが低下するということは考えづらく、トラブルが発生する確率は相当低いだろうと思いました。もちろん、AppDirector ODSは大企業や中小企業における導入実績が豊富で、国内におけるシェアが高いということも、信頼性を計る意味では重要なポイントとなりました」(柾本氏)。

AppDirector ODSによる電力消費や環境面での効果も期待
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加えて、思わぬ導入効果もあったという。柾本氏は、「AppDirector ODSは省電力仕様となっており、消費電力は以前使用していた製品の半分ほどで済むようになりました。
今後、AppDirector ODS を組み込んだサイトが増えれば、電力コストや環境面での導入効果も大きくなるはずです。そもそも拡張の際にハードウェアを入れ替える必要がないので、環境に優しい製品だと思います」と高く評価している。
同社では、今後、ラドウェアのIPS・DoS/DDoS防御アプライアンス「DefensePro」やマルチホーミングWAN回線負荷分散「LinkProof」といったAppDirector ODSの姉妹製品を組み合わせることも視野に入れながら、より一層、可用性やパフォーマンス、そしてセキュリティを高めていきたいとしている。
ソフトクリエイトとは
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”Speed & Change”をスローガンに、ITに関する総合的なサービスをワンストップで提供するシステムインテグレータとして、また自社開発したパッケージソフトウェアを提供するソフトウェアプロダクトメーカーとして、多彩なITソリューションを提供する総合IT企業。特に、同社の主力製品であるECサイト構築パッケージ「ecbeing」は、中堅・大手企業を中心に500サイトを越える導入実績があり、国内でシェアトップ(矢野経済研究所調べ)を獲得している。 |
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